8月3日は「司法書士の日」です。
この「司法書士の日」を記念し、高知県司法書士会(会長 小谷 晃史)は、県内5会場にて、下記のとおり無料法律相談会を開催します。
この相談会では、次のようなことについて、専門家である司法書士がわかりやすくアドバイスを行います。
- 不動産の相続や売買に伴う名義変更(相続登記の義務化も含む)
- 会社の設立、解散、役員変更
- 借家の敷金や借金の問題
- 遺言や成年後見(高齢者や障がい者のための法律手続き)
相続登記の義務化についても詳しく説明します。
これは、不動産を相続した際に、所有者の名義変更を義務付ける法律です。
どのような小さな悩みでも、ぜひお気軽にご相談ください。
◆日時 | 令和6年8月3日(土)10:00~13:00 | |
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会場 | 高知市 | ちより街テラス (3階貸会議室3) 高知市知寄町2丁目1-37 |
安芸市 | 安芸市民会館 (2階4号室) 高知県安芸市矢ノ丸3丁目12 |
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南国市 | 南国市地域交流センター みあーれ (2階多目的室2) 南国市大そね甲2117番地 |
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いの町 | 枝川コミュニティセンター (小会議室) 吾川郡いの町枝川2462 |
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四万十市 | 四万十市総合文化センターしまんとぴあ (2階ミーティングルーム) 高知県四万十市右山五月町7-7 |
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予約 | 不要 |
「司法書士の日」について
明治5年(1872年)8月3日、太政官無号達で司法職務定制が定められ、「証書人・代書人・代言人」の3つの職能が誕生しました。
証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士にあたります。
司法書士の前身である代書人が誕生したこの日を記念日として制定することにより、司法書士一人ひとりがその社会的使命と職能の重要性を再認識し、将来に向かって市民の皆様からの期待に応え続けていくことを確認すると共に、市民の皆様に対し、司法書士制度の社会的意義を周知する機会とします。